「ハーヴェステラ」を女性主人公のゲームという目線で主人公の性別による変化・恋愛要素を中心にまとめてます。
ハーヴェステラ
- 対応ハード:Nintendo Switch、Steam
- 発売元:スクウェアエニックス
- 発売日:2022/11/4
- ジャンル:生活シミュレーションRPG
ファンタジー世界を舞台に、冒険やバトルを楽しむストーリーと農業や料理、牧畜といったスローライフ、どちらも楽しめるゲームです。
女主人公ゲームとしての特徴
本作は女主人公ゲームとしてはいまいちでした。
主人公の特徴やなぜ女主人公ゲームとしていまいちだったかをまとめています。
主人公について
プレイヤーの分身。
辺境の村で倒れていたところを村医者に救けられ、それ以来、村の近くで暮らすことになる。
性別は3パターン「男性・女性・ニュートラル」。
名前の変更が可能。キャラメイクあり。(外見・髪の色・瞳の色)
選択肢によって発言が変わる無口の主人公。戦闘時のみボイスあり。
主人公の性別による変化
なし。キャラクターのセリフがごく一部変わる程度。
信頼関係や恋愛要素
恋愛要素はないですが、仲間との信頼関係はあります。
本作では対象の仲間に個別イベント「キャラクターストーリー」があり、内面が深掘りされます。
「キャラクターストーリー」をクリアした仲間と主人公は「パートナー」となり、同居することができます。
恋愛要素はないですが、「キャラクターストーリー」では信頼関係を感じる個別イベントを見ることができます。
対象は主人公の性別によって変わりません。同性・異性は関係ありません。
女主人公ゲームとしていまいちな理由
男性キャラが色物多め
パートナーとなれるキャラクターは男性5人ですが、色物が多め。
村長(おじいちゃん)とかユニコーンとか。人を選ぶと思います。
男性キャラと女性キャラの絡みが多い
また、一部男性の個別イベントが主人公ではない女性キャラと絆を深めていく内容なので、主人公と男性キャラの絡みを期待していると微妙な思いをします。
まとめ
本作は女主人公のゲームとしてはいまいち。
主人公の性別による変化はほぼないです。
また、キャラクターとパートナーになれるのはよかったのですが、男性キャラが色物が多かったり、主人公以外の女性キャラと絆を深めていく内容が残念。
ただし、世界観やゲーム性が気になるという方は体験版があるので一度プレイしてみるのもありです。