女主人公ゲーム最高傑作「ペルソナ3 ポータブル(P3P)」主人公の性別による変化や恋愛要素について【女主人公が選べるゲーム】

「ペルソナ3 ポータブル(P3P)」を女性主人公のゲームという目線で主人公の性別による変化・恋愛要素を中心にまとめてます。

主人公の性別差分の作り込み、恋愛要素の豊富さが素晴らしい。

本作は女主人公ゲームの最高傑作と言ってもいいめちゃくちゃおすすめできる作品です。

注意
ストーリーのネタバレはないようにしています。PVや公式HPで公開されている内容については触れています。

ゲームの概要


  • 対応ハード:PSP
  • 発売元:アトラス
  • 発売日:2009/11/1
  • ジャンル:ロールプレイングゲーム

あらすじ

深夜0時、1日と1日の間にある「影時間」。

人々はオブジェに姿を変えられ、街には異形の怪物「シャドウ」がはびこる。

シャドウを倒せるのは特別な力をもつ「ペルソナ使い」だけ。

ペルソナとは

己の精神を反映させた「ヴィジョン」を生み出し、戦わせる能力。

ペルソナ能力を有した少年・少女たちは「特別課外活動部(S.E.E.S)」として活動し、「影時間」の謎の解明、シャドウの退治を行っている。

月光館学園の高等部に編入することになった主人公は寮に到着早々、「シャドウ」に襲われ、「ペルソナ」に目覚める。

能力を認められた主人公は「S.E.E.S」の一員として、仲間たちと共に戦っていくこととなる。

2つに分かれたゲームパート

本作は日常パート、戦闘パートの2つのパートにわかれています。

プレイヤーは主人公を操作し、昼は月光館学園の生徒として仲間たちや学校の生徒と交流をし、夜は「S.E.E.S.」の一員として仲間たちとタルタロス探索をします。

日常パート

日常パートでは、キャラクターと交流したり、学校で部活をしたり、色々なことができます。

街に出てアルバイトをすることも。

交流できる対象は仲間たちだけではなく、学校の生徒や街の人々までさまざま。

ストーリーの進行はテキストアドベンチャー形式です。

戦闘パート

夜にのみ現れるタルタロスを探索し、最上階を目指していきます。

シャドウと遭遇した時には、主人公を含む最大4人のパーティーのターン制のバトルが発生。

各キャラクターが装備している武器やペルソナを駆使して、シャドウを撃退していきます

前作との違い

ペルソナ3シリーズは3作品が発売されています。

  • ペルソナ3(PS2):無印
  • ペルソナ3フェス(PS2):無印の拡張版。新規イベントが追加。また、本編の後日談がプレイできる
  • ペルソナ3ポータブル(PSP)ペルソナ3フェスに女主人公を追加
今回紹介しているのは女主人公でプレイできる「ペルソナ3 ポータブル」です。

女主人公が追加

ペルソナ3では男主人公のみでしたが、本作から主人公の性別を男女選択可能になりました。

また、女主人公追加にともなってストーリーの会話や恋愛要素が大幅に変化しています。(詳細は後述)

バトルシステムが改善

前作では戦闘時の味方キャラクターのAI(個別指示ができない、意味もなくスキルを発動するなど)が不評だったため、本作では改善。

AIの性能が向上。また、味方キャラクターに個別に指示できるようになりました。

演出面は劣化

PS2で発売されたペルソナ3に比べて本作はPSPのため、演出が劣化しています。

会話時はキャラクターのCGが動いた前作に対して、本作では立ち絵のみ。

アニメシーンもカットされています。

また、ペルソナ3フェスでプレイできた本編後の後日談も本作ではプレイできません。

女主人公ゲームとしての特徴

本作の主人公の性別による変化・恋愛要素を詳しく紹介していきます。

主人公の性別差分の作り込み、恋愛要素の豊富さが本当にすごい。おすすめできる作品です。

主人公について

月光館学園に転入してきた高校2年生。

シャドウの襲撃をきっかけにペルソナ能力を発現させたことから「S.E.E.S.」の一員として仲間と共に戦うことになる。

見た目は固定。特定の防具を装備することで戦闘時のみ服装を変えることができる。

選択肢によって発言が変わる無口の主人公。戦闘時のみボイスあり。

男主人公は大人しめな選択肢が多いのに対して、女主人公は明るい選択肢が多い印象。

主人公の性別による違い

本作の主人公の性別差分は丁寧。ほんとにすごい。

キャラクターの台詞、個別イベント、恋愛要素、細かいところまですべて女主人公用に作り込まれています。

こんなにすごいゲーム先にも後にも本作くらいじゃないのかなというレベル。

ストーリー

主人公の性別でストーリーの流れは変わらないものの、女主人公用にストーリー中のキャラクターの反応や個別イベントが全て作られています。

台詞の細かいところまでしっかり女の子扱いされます。

男主人公では冷たい仲間たちの態度が女主人公だと柔らかかったり。

シリアスで重い印象だった男主人公のシナリオに対して、女主人公だとまた違った印象を受けるかもしれません。

コミュシステム

コミュシステムとはキャラクターと1対1で交流できる個別イベントです。

対象は仲間たちや学園の生徒たちはもちろん、本屋の老夫婦、ワケアリな小学生となかなかなイロモノなキャラまで様々。

各9段階のシナリオを進め、キャラと交流することで内面を深く知っていくことができます。また、それぞれ対応するペルソナも強化されていきます。

内容は笑えるものから重いものまで様々。コミュを通してストーリーではわからなかった仲間たちの一面を知ったり、学校の生徒の重い悩みに立ち向かったり。

全19種。そのうち男主人公と女主人公で対象キャラが異なるコミュは8種。

また、男女主人公の共通イベントは11種ありますが、共通イベントの場合でも主人公の性別によって展開や台詞が変化します。

そして、同性キャラであれば友情、異性キャラであれば友情、時に恋愛要素を楽しむこともできます。(恋愛要素の詳細は後述)

エリザベスとテオドア

主人公は「ベルベットルーム」という不思議な空間でペルソナの作成・育成をすることができます。

部屋には主人のイゴール案内人が登場します。

案内人は主人公の性別によって変化。

女主人公の場合はエリザベスもしくはテオドアを選択でき、男主人公の場合はエリザベス固定。選択しなかった方は登場しません。

テオドアもしくはエリザベスとは交流可能で、一緒にお出かけできる個別イベントもあります。

また、女主人公でテオドアを選択した場合、イベントを進めることで恋愛要素を楽しむことができます。

恋愛要素

本作では一部異性のキャラクターと恋人同士になることができます。

任意。コミュの選択肢によって恋愛イベントが発生します。

恋人同士になるとクリスマスや夏祭りなどの季節のイベントを楽しむことができます。

また、本作では複数人の異性と恋愛関係になることも・・・!

女主人公の場合は基本的にデメリットはありませんが、男主人公の場合は修羅場イベントが発生するとコミュが進行できなくなるデメリットがあるので注意。

戦闘ボイス

仲間と恋人になった場合、ダンジョン探索中の相手キャラの特別台詞があります。

2人きりの場合や主人公がメイド服や水着などの特殊な衣装を着ている場合でも台詞が変化。

また、複数人の仲間と恋愛関係になった場合の台詞も。

恋人となった仲間たちがギスギスしている修羅場のような台詞が発生します。作り込みがすごい。

エンディング

エンディングは1種類ですが、恋人がいる場合、一部内容が変化します。

ネタバレになるため、詳しい内容は割愛します。

キャラクターがほんとにいい

本作はキャラクターがほんとに良くて愛着が持てます。

登場する仲間たちは悩みやトラウマを抱える普通の子供たち。

性格や価値観も異なる子供たちが共に戦うとことでギスギスしたり、喧嘩をすることも。

なんならカッコいい時よりカッコ悪いことの方が多い。

そんな仲間たちがストーリーを進めていくことで、少しずつ成長をし、仲良くなっていく姿にグッときます。

また、コミュを進めることでストーリーではわからなかった仲間たちの一面が知れてより好きになります。

愛着を持っているキャラクターだからこそ、恋愛要素がより一層嬉しく感じられました。

まとめ

「ペルソナ3 ポータブル(P3P)」の主人公の性別による変化や恋愛要素を紹介しました。

ゲームとしての面白さもさることながら、本作の主人公の性別差分、恋愛要素の作り込みはほんとにすごいです。

こんなにすごいゲーム先にも後にも本作くらいじゃないのかな。

どちらの性別でプレイしても同じストーリーであるのに、キャラの反応が異なってくるので毎回新鮮な気持ちになれて、飽きが全然来ないののもすごい。

ハードは生産が終了してしまったPSPもしくはPSVita(Vitaはダウンロード版のみ)のため、プレイする難易度は高いですが、本当におすすめできる作品のため、ハードを持っている人ならぜひプレイしていただきたいです。

参考になれば嬉しいです。

ペルソナ3 ポータブル

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